タイプ制限杯【7世代の民の本気(考察編)】

○こんにちは！自分の大会の総括記事を書くと言ってから長らく姿を消していたラムカです🐨

今回はかっぱまきさんが主催の"タイプ制限杯"が開かれることを知り、久しぶりにメタゲームという無限暗夜へ誘われにやってきました。今回は長く語らせてください。いろんなこと話したいので、、、。

今回の大会ルールは

選んだ6タイプで6匹のパーティを組む

というもの。

▷このルールを見たとき参加申請する前に、使用できる単タイプのポケモンを考察ノートに記入。それにより、どのタイプが多くなりそうかをおおかた予測でき、参加者全員の選んだタイプが分かり次第、使えるポケモンの母数を把握することができる。僕は相手の使用するポケモンを分析して戦う人間なので、その数十匹の中から選ばれる6匹をずっと考察してきた。この辺りから僕のポケモン人生の全てをかけて戦おうと決心した(まだ誰のタイプも公表されてないのに)。

▷タイプ選択

みず、ひこうはすぐに確定。あのポケモンと最期の思い出を創るため。みず、こおり、フェアリー、ひこうが多くなることが予想されたのと番外戦術で相手の思考を歪ませたかったので、こおり、じめん、くさ、はがねを採用した。僕は7世代でギャラドス、マンムー、ナットレイの並びを使っていたので自分のパーティーを予想をしてくる人の考察を裏切りたかった。他にもタイプを決める要因はあったけどこの6タイプに決定。

▷タイプ公開

参加者全員の選択した6タイプが公表された。

『ミス Tさん3タイプ！？』

訳がわからなかった。一回考えないことにして、表を見たところ次は

『パブロフさんいわタイプマジ！？』

これもびっくり、いわタイプを入れるなら最低でもあくタイプとセットだと思ってたもんだから。…(イワパレスとか使うのかな)…。

『みけねこさん、桜華さん、かっぱまきさんあたりは無難に強いポケモンが飛んできそうだし、当たりたくないなぁ…』

と考察ノートにすべての参加者のタイプをメモ。そして毎大会こっそりとやってた参加者全員のTwitterを行けるとこまで遡ってポケモン情報を漁った。やってることはメンヘラとかストーカーとか言われたけど、勝つために必要なことなのでそんな声は全て無視。軽く犯罪にかかろうとも勝てばいい。って精神で全員のTwitterを全て見てきました👍Twitterでは雨パ使うとかヌオーが好きとか適当なデタラメを言って使うポケモンを読まれないようにした。

▷使用したポケモン

ギャラドス【ライフルーツ】

○ギャラドスを軸に考察をスタートした。僕が初めて好きになったポケモン。それがこのギャラドスの進化前のコイキング。出会いはPIKOのポケモンでの水中レース。隠しキャラとして出てきたコイキングにものすごく愛着が湧いて、幼稚園の頃からずっと可愛がってきた。このポケモンが僕のポケモン人生の起源。だからlife roots(ライフルーツ)。7世代で初めて育成したのもギャラドス。僕のポケモン人生はいつもこいつと一緒だった。だから活躍させたい。考察を進める上で、桜華さんのアーマーガア、じゅじゅさんのサマヨールを意識して、挑発を採用。不意の状態異常が恐かったので、ラムのみ採用。対戦相手を『ラムか!?』って叫ばせたかった。

サダイジャ【やきベーグル】

○ギャラドスを活躍させる上で、起点作成をできるポケモンを探してこのサダイジャに行き着いた。僕のパーティの全ての軸の起点を作れる唯一無二のポケモン。初めてゲットしたキョダイマックスポケモンということもあり、使ってみたかったのもある。最後まで『炎の牙』と『ステルスロック』で悩んでいた。過去にラジオで『〇〇高校の男子パティシエ、(仮名)ラムカです。』と言っちゃったし今度焼きベーグル作ってみよ。

ゴリランダー【コアランダー】

○ギャラドスとバンドを組む仲間を探していたところ、良いドラマーを見つけた。実は自分もドラム経験者で小学生の頃、金管バンドで九州大会まで行った。曲がドラムメインだったこともあって結構嬉しかった。話を戻して、ゴリランダーくんについて。大会で多くなりそうな低速特殊のみずタイプを倒すための駒。具体的にはラプラス、アシレーヌあたり。ざっちさんの選ぶことのできる全てのポケモンに弱点をつけることも高く評価して採用。実はこの子がネッコアラ枠。持ってるドラムの木がネッコアラの抱き枕の木と一緒。

オクタン【*ことうげ*】

○ごめんなさい🙏害悪に手を伸ばしました。どうしても勝ちたかったから…。『自分の名前晒すから害悪使っても文句ねぇよなぁ』って気持ちで採用したのに、大会5分前にチキって小峠英二になった(似てるよな)。本当の採用理由は害悪するためではなく、あしゅさんのナットレイ、さてつさんのシュバルゴに打つ炎技を覚えるポケモンが欲しかったから。さらにパーティ全体として物理によってしまうことを危惧して高火力で炎特殊技を打つことのできるオクタンの採用。

ドリュウズ【⌒かべやま⌒】

○サダイジャと組ませるすなかきエースが欲しかったのでドリュウズ。ギャラドスとの相性保管がとてもよく7世代の頃からギャラドスのおともでよく採用してた。えっ？なに？すなかきじゃないって？すなかきドリュウズを育成した後、コオリッポがめちゃくちゃパーティー単位でキツイことに気付いて型破りにせざるを得なかった。ダイロックがどう見てもザ・ウォールなのでかべやま。実はイナイレで一番好きなキャラはかべやまだったりする。ベーコンを美味しそうに食べるから。

ツンベアー【さいきょグマ】

最後まで悩んでた氷枠。こおりタイプが多い以上、こおりタイプに(特にコオリッポ)に勝てるポケモンをずっと探していた。トゲキッスにも勝てるともっとヨシ。Gヒヒダルマや、バイバニラが始めは候補に上がるも、参加者に使う人がいるだろうということと、ラプラスに勝てないということで却下。輝石Rロコンでつぶらなひとみで起点を作る型や、デリバードでおきみやげ、カウンターをする型が思いついたあたりで、ツンベアーに魅力を感じた。あくびでダイマックスを流せること、ゆきかきで素早さをあげられることが採用の決め手となった。NNは冷気を操る程度の能力のサイキョーの女の子、チルノから。なら♀にしようよ💦

対戦編は5月中旬を予定。