【六花杯】〜パートナーズ編成と参加までの経緯〜

こんにちはラム…ネです🐨

今回はベロイさん主催の六花杯に参加したので記事にしようと思います。

 

1.六花杯参加までの経緯

今年、高3で受験生ということもあり、受験が終わるまではメタゲームと、というよりはポケモンと一度決別するつもりでした。それでポケモンをしばらく封印して、Twitterでも大人しくしてたのですが、なかなかメタゲーム欲が収まらない…。ノートや教科書に最強実況者全力決定戦のメタを考えるのが癖になってしまい全く勉強に集中できない!!

 

そういうことでメリハリをつけようってことで8世代のメタゲーム大会への参加を解禁しました。

 

5月にタイプ制限杯(かっぱまきさん主催)に参加。神社に3回行き運を味方につけるも、結果はベスト4。優勝という未練を残した僕は主催になりセパマッチという10パ制のメタゲーム大会を開きました。しかしそこでも無念の3位。

 

受験期も近くなってきたしやめ時だなぁと かなしばり状態のアンノーンのように意気銷沈していた僕にある人からリプライが…。

 

そこで『六花杯に参加するんですがラムネさんもどうですか?』と誘われました。メタゲームに初めて誘われてテンションが上がった勢いで我を忘れ『参加します!』と返事!

 

僕はまたメタゲームの世界へ引きずり込まれてしまいました。

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参加者を見てみるとセパマッチで全勝優勝のラプラスさんがいる、、他の参加者もタカタカ杯や春闘杯などのメタゲーム大会で最前線で戦ってる方ばかり。ラプラスさんにリベンジできるのは嬉しいけど、メタゲー常連だらけだからボロ負けだけは避けなければ、、。

 

2.大会ルールと

大会前から仕組んだメタ

今回大会ルールは『10パートナーズ制で自由枠は相手のパートナーズから1匹選択』というルールだったので普段組むようなやれることの多いポケモンだけでパーティーを組んでしまうと、自由枠が絞り込めなくて相手に自分のメタが刺さらないだろうなと感じたので、パートナーズ作りを慎重に行いました。

そこで選んだ10パートナーズがf:id:yukarizukiramuka:20201031004815j:image

この10体です!!

上5匹は僕がメタゲームで使い慣れてて、KPがある程度の数になりそうなポケモン達。下5匹はKPが被らなさそうで、よほどの物好きでなければ育成個体すらいないようなポケモン達。これにより、自らのパートナーズパワーを下げることで相手の自由枠を絞ることができると考えました。

 

上5匹は自分のパートナーズと被っていて自由枠で選べないし、そもそも自由枠候補が少なくて簡単に読まれてしまう。下5匹はそもそも育成済みがいない、という状況を作り出すことができれば上々です。

 

1)相手の自由枠が上5匹の場合

メタ通りの戦略で頑張って勝つ。

2)相手の自由枠が下5匹の場合

普段使わないポケモンに慣れてなくてプレイングをミスってしまったり、相手は他の参加者への考察時間が減り、他で負けてくれる。(かも)

3)自由枠なしの場合

より強固なメタで勝利を収める。

 

以上のロジックを使い予選突破の確率を少しでも上げようと思っています。

 

〈パートナーズ紹介〉

ギャラドス物心つく前からの相棒!外す理由がないので当然採用。

ナットレイ10パートナーズをナットレイが刺さりすぎてるパーティーにすることで自由枠候補筆頭をナットレイにするのが目的。前の大会で1試合も出せなかったので今回は積極的に戦ってもらいたい!

【カプ・コケコ】7世代の最終シーズンで独自で作った構築、ギャラナットコケコをまた使いたかった。エスバより早くて技も器用なので採用しました。

ウツロイド僕が初めて参加した大会はウツロイドがヘドウェで毒を引いたから優勝できた…ということがあり、ウツロイドをまたメタゲーの場で輝かせたいということで採用。ベロイさんとウツロイド対決してみたい。

マンムー10パ制のメタゲームではずっと入れてる超絶信用枠。カベ張って、ステロ撒いて、殴って、こらえて、一撃必殺!!なんでもできるから大好き

ギャロップウインディだと自由枠で取られた時にギャラナットのサイクルが『壊滅』するので取られることが無いであろうギャロップを選択。技範囲が想像以上に広く、ウインディよりsが10高いことが生きるかもということで採用しました。メタゲームでポニータは見たことあるのに、ギャロップを見たことなかったから活躍させたかったのもあります。

ヤミラミパッチラゴンが暴れてたシーズンで使っていて使用感がよくて、技も面白いものが多かったので採用。悪戯心もちはメタゲームで強いので腐ることはなさそう。

ナゲツケサルなんだこいつ!?って思った人がほとんどでしょう。ちゃんと真面目な理由で採用してます。対面性能が高く、積みストッパーとして素晴らしいポケモンなのです。先制技とカウンター、起死回生を覚えて、S操作手段であるエレキネット、ローキック、がんせきふうじ、こわいかお。ダイジェット環境でも戦っていける性能があると思いました。ギャラに1だけSが負けてるので自由枠で取られる心配もありません。

ジジーロン技範囲、火力があり特性のぎゃくじょうや草食が非常に優秀。メタゲームだとノー天気も強い。トリックルームが刺さりそうな環境だったのと、ノーマル複合はネッコアラが来たら使うことないだろうなと思い採用。

【イオルブ】変化技がとにかく優秀。特性がおみとおしで壁やバトン、重力、ネット、トリル、鉄壁瞑想+自己再生などメタゲーマー好みの性能。

 

といった感じです。ギャロップのとこでも少し話したけど、下の5匹はメタゲームの場で活躍してほしいという思いが詰まってます。

 

今回はタイプを被せないように組んで見ました。他にもいるかなと思ったけど参加者で唯一でしたね。

 

自分のやりたいことを通すより、相手の選択肢を狭めて戦うやり方。このルールだからこそ見つけた自分の戦い方。優勝してメタゲー狂人たちに一泡吹かせてやりましょう!!