ポケモンSV企画団体『NONET』
皆様こんにちは、ラムカです。
この度、ポケモンSV企画団体『NONET』を創設します。
団体概要
この団体は『メタゲー厶を中心にポケモン界隈をもっと盛り上げたい!』という想いから生まれたグループです。ポケモンSVでメタゲームを主軸としたオンライン企画を開催していきます。
活動内容
NONETでは、ポケモンSVで継続的に様々なジャンルのオンライン企画を開くことを予定しています。
・本団体が運営する、規模の大きめなメタゲーム大会の開催。
・ポケモン交換会
・仲間大会、ポケモン対戦会 など。
メンバー紹介
【代表】
ラムカ(@ramu_poke)
【運営統括】
サザン(@sazan6358)
【企画】
ミカン(@mkn_poke)
あっしゅ(@SucreineAsh)
LOOC(@loobydool)
ベロイ(@Beleuchtung_den)
【広報】
やっちゃん(@yattyan_poke)
【技術/デザイン】
MON0(@GliscoRvega)
Mr.アンディ(@Andy_joystory83)
NONETより
これからポケモンを始める方や、既にオンラインイベント等に参加している皆様がより一層、ポケモンのコンテンツを楽しんでいただけるよう、運営一同尽力して参りますので、よろしくお願い致します。
ポケモン剣盾対戦会
さっそくですが、ポケモンSV発売までの期間、ポケモン剣盾で対戦会を開きます!皆様のポケモン剣盾での思い出作りになれば幸いです。
【日程】
第1回 11/8(火) 22:00〜
第2回 11/16(水) 22:00〜
【対戦ルール】
ポケモン剣盾 シングルバトル
ランクバトルシリーズ9ルール(伝説ポケモン、幻ポケモン禁止)
ツイキャスの配信内で運営の方で対戦の組み合わせを決めます。対戦相手が決まり次第、個人間で連絡を取り合って対戦を行なってください!
【参加方法】
対戦会当日の21時30分まで、NONET(@NONET_pkmnSV)のアカウントで参加申請を受け付けています。
対戦会当日の21時20分から、ツイキャスにて配信を行うので、そこでの参加申請も受け付けます。
NONET(@NONET_pkmnSV)
次回 11/13 20:00
メタリミテッドカップ〜大会の記録〜
どうもラムカです🐨🌿
この記事は2021年5月に行われたメタゲーム大会。ラプラスさん主催の『メタリミテッドカップ』の大会記事です。
パートナーズ選定について
メタリミテッドカップの大事な要素は主に二つ。自分の選択した6匹のパートナーズで12人の参加者の6匹に対してメタを張らなきゃならない点。
そしてもう一つは、パートナーズから1匹が自由枠に変更される点。
この二つを加味して、この環境でどういった方向性でメタを張るかを考えました。
この大会は同じパートナーズで多くの参加者と戦う都合上、狭く深いメタより、広く浅いメタを張るのが定石です。
そこで、一貫しているタイプで攻撃するっていう分かりやすく単純なメタにハマって負けたくないと思いました。
もし一貫しているタイプで攻撃してくるメタを対戦相手が張ってくるのなら…?
タイプと弱点を6匹全員ばらけさて、弱点技の一貫をまったく作らせない。
逆に自分はパートナーズのタイプを被らせず、いろんなタイプを手広く用意することで、相手に一貫するタイプを通していく。
というコンセプトのパーティを考えることにしました!
あと、弱点が一貫してないパートナーズってメタ張るのがめんどくさいんですよねー。参加者沢山いるし、ラムカさんのパートナーズの考察めんどくさいから放置しようかなーって人が、1人でもいればいいなあっていう思いも少しありました笑
そこでできたのが、このパーティですね
全てのタイプを半減にでき、弱点も一才被ってない最強のパートナーズができました!
あとは、このパートナーズをカモフラージュするべく、誰か1匹を変更して自由枠として持ってくるようにする。そのポケモンは、
ハッサム君に決めた!
ハッサムには一度姿を隠してもらい、本番に遅れてやってくるヒーローように登場して貰おうと思います。
代わりに見せるのはGサニーゴ。対策しないと突破が難しいGサニーゴを見せることで、対策をパーティ内に用意してもらう。そして、そのメタを腐らせようっていう狙いです。
参加者パートナーズ公開
参加者のパートナーズが公開され、考察が始まりました。対戦相手の6パートナーズを眺めてて、パートナーズの欠点がボロボロ見えてきました。
その1!
その2!
ラムカは思い出した。カビゴンに脅かされた過去を。
その3!
え…ハッサムくん本当に刺さってる?ラプラス、ポリゴンZに勝てるの???
その4!
ステロとか、天候とか壁とか、ランクマで強い戦術やギミックをなんも対策してな〜い!
大体こんな感じ。この問題点を解決するためには、当初のコンセプトを少し崩すしかない。
まず、ハッサムくん。
🐨『キミ、カイコ。アシタカラ、コナクテイイヨ。』
氷の一貫ができてしまうが、致し方なし。
代わりの自由枠を用意しなきゃいけない。
ギャラドスミラーはお互いキツイだろうから、後で考えるとして、2.3.4の3つの問題点をカバーできるポケモンが欲しい。
必要な条件はカビゴン、ポリゴンZ、ラプラスをダイマックスせずに倒せるポケモン。
つまりポリゴンZより早い91族以上の格闘タイプがいればいいわけです。そこでポケモン徹底攻略様で検索をかけたところ、、
いましたね。このメタリミテッドカップ環境で最強に刺さってる自由枠が…。
祝!6パートナーズ決定!
ここからは今大会で使ったポケモン順に紹介していきます。
一人暮らしして1ヶ月が過ぎ、バンド活動してた高校時代が恋しくなったので、 NNは当時一緒にバンドを組んでた仲間から取ってきました!
【ギャラドス】(NN Keyパラ)
171(4)-177(252)-99-✖️-120-146(252)
【タチフサグマ】(NNぶちょう)
こんじょう @かえんだま
169(4)-142(252)-121-✖️-101-161(252)
【ストリンダー(ハイ)】(Gtあきじん)
パンクロック @とつげきチョッキ
181(244)-106-91(4)-176(204)-92(12)-101(44)
オーバードライブ/ヘドロウェーブ/ばくおんぱ/ほっぺすりすり
【サダイジャ】(Voみら)
だっぴ @オボンのみ
179(252)-127-177(124)-✖️-90-108(132)
じしん/がんせきふうじ/とぐろをまく/ねむる
【ピクシー】(Gtど)
マジックガード @いのちのたま
195(196)-✖️-94(4)-161(252)-111(4)-87(52)
【コジョンド】(Drきじ)
せいしんりょく @きあいのタスキ
141(4)-194(252)-80-✖️-80-157(252)
とびひざげり/ねこだめし/がんせきふうじ/はたきおとす
以上6匹!
でランクマで試運転を重ねながら、対戦当日まで準備していました。
シーズン中盤でしたが、メタリミテッドカップのパーティで3桁に行けて嬉しかったです。(このシーズンでレート2000を取ることをラムカはまだ知らない)
次の記事、メタリミテッドカップ開戦!
『ついに始まったメタリミテッドカップ!練習もたくさんしたし、きっと大丈夫…。
ん?
ギャラドス、言うことを聞いて!?
ピクシー、この対戦はチーム戦よ!?
うわああ、なんか俺もパニックパニック!?
結成間も無く、バンド解散の危機!?デュエルスタンバイ!!』
最愛杯【vs檸檬】〜レモンと海へ散歩する〜
さて最愛杯2試合目です。
対戦相手の方は檸檬さん。
Twitterを漁ったところ唯一ポケモンの情報が得られなかった方です。ラップをやっていてバーチャルの世界で生きてるみたい。本人の自己紹介曰く受けループが好きらしいです。あと7世代からの復帰勢らしいです。
選出予想
Aテラキオン、カプ・ブルル、Aキュウコン、ゲンガー、カビゴン
ラムカの苦手なポケモン全部連れてきました!みたいなパートナーズがきましたね、1匹ずつ考えていきましょう。
ドヒドイデ…相棒枠だしギャラドスナットレイを受けれる。テンプレの技構成で来ると予想する。
ランドロス(霊)…めちゃくちゃ刺さっている。普段はパートナーズにマンムーがいるからなんとかなっていたが、今回はこいつが辛すぎる。対面だと実はギャラドスでも勝てない。
ロトム(炎)…ギャラナットコケコを全て倒せるポケモン。ガブリアスにも鬼火を入れる仕事ができるし、悪巧みエースで悪技を搭載してても辛い。
カプ・ブルル…ナットレイを見て出てくるカプ・ブルルはこだわり鉢巻馬鹿力だと思ってる。
テラキオン…岩闘の範囲でギャラナットに強い。種族値が高いので、カプ・コケコのマジカルシャインじゃ倒せない。強すぎる。
Aキュウコン…フリドラと絶対零度でギャラナットに強い。壁を貼って裏の積みエースのサポートもできる。スカーフカイリキーでも抜けない。
カビゴン…呪い型もリサイクル型もキョダイマックス型もチョッキ型もなんもかんも辛い。幸い今回は格闘枠を採用しているので、ちょっと抑止力になってはことを願う。7世代のレートでカビゴン入りへの勝率だけめっちゃ低かった。
ゲンガー…技範囲的にコケコギャラに強い。トリックや鬼火などの絡め手でいろんなポケモンに仕事ができる。ちゃんと強い。
自由枠候補は
不定形グループから
陸上グループから
を警戒しました。
正直対戦相手のことが何一つ分からなかったので、単純に刺さってるポケモンを使ってくる前提で考察をしました。そこで相手のパーティーのエスパーの一貫があることに気づきます。HBランクルスで要塞化して詰ませられそうです。しかしそれでは、わるだくみ持ちヒートロトムに勝てなかったり、電気の一貫が切れてないという理由で断念しました。
単純に刺さりがよくてこちらのパーティに刺さってるのがランドロスとヒートロトム。特に重いこの2匹両方に勝てるポケモンを自分は用意したい訳です。そこでいいポケモンを見つけました。
ジジーロンです。ジジーロンは冷凍ビームを覚えるためランドロスに強いですし、炎、電気をともに半減できる。さらに特性の草食を意識させ、こだわりアイテム持ちのカプ・ブルルを抑制し、さらにS種族値は36。ドヒドイデより1だけ早く、火傷で止まらない特殊アタッカー。対戦2時間前にランクルス案が信用できなくなった僕は急いでジジーロン案に切り替えて育成をしました。
対戦当日の昼、大会の緊張をほぐすために、スーパーで買ったレモンと海へ散歩しました。もし対戦で負けた際は、このレモンを罰ゲームして丸かじりしようと思います。🍋
そこでできたパーティがこちらです。
まずギャラドス。
HD:控えめ炎ロトムの10万ボルトを確定耐え
の調整。
s:最速カプ・ブルル(139)抜きの140
あまりをAに振った珠ギャラドス。
・自信過剰なので、テラキオンのストーンエッジで普通にやられます。
s:最速Aキュウコン抜き
あまりをHBに降った壁張り型。
しぜんのいかりで削ってギャラドスの自信過剰を発動させやすくする。
s:4振りカプ・ブルル抜き
技範囲を広げて、相手の多くのポケモンと殴り合えるようにした。
H奇数の物理防御特化。
あまりD。
自由枠でより一層受けの色が強くなったら、くろいまなざしでキャッチしてTodする。
ダイマックスをいなすトリル要因。
努力値12が迷子。
そして今回の絶対的エースのジジーロン。
無龍氷の3タイプで足りそうなので、最後はダイウォールにもなり、ギャラのサポートもできるへびにらみ。
以上6匹!
それでは対戦の方に行きましょう!!
対戦
相手な自由枠はミミッキュ!自由枠じゃんけんで負けてしまいました。トリックルームを貼る余裕が無さそうなので、カプ・コケコの壁からギャラドスを通すルート。+ジジーロンで対面的に殴り合って勝つプランをとりました!
対戦よろしくお願いします!!
↓当時の対戦キャスです。
https://twitcasting.tv/ramu_poke/movie/676868757
対戦結果!負け!
壁下のランドロスが止められなくてそのまま3タテされてしまいました。
ランドロスのダイマックスが切れて、ギャラドスとランドロスの対面。自分は竜の舞を積んで、空を飛ぶをかわす勝ち筋を追っていたのですが、相手のランドロスのそらをとぶに合わせてとびはねるを打てていれば、まだ勝負はわからなかったかもしれません。裏はカビゴンだったらしいので、珠下のA↑ダイストリームでカビゴンにあくびなどの妨害を受けずに倒せるかってのが肝になりますね。
最愛杯は今のところ一勝一敗。
今回勝てば予選抜けが確定してたのですが、負けてしまい、なおかつ3タテをされてしまったため、残ポケ数の関係で予選突破ができなくなりました。せめて1匹でも倒していたらまだあったんですがね…泣
ここまでのご視聴ありがとうございました!
予選3戦目はルマンドもちさん!どうやらここまで参加してきた全てのメタゲームで決勝トーナメントに進出しているやべー方です。しかし、今回はお互い予選抜けができないことが確定している。なんとか気合い入れて勝ちたいと思います!
【剣盾シングルS18最終133位/2008】霰パ 9チルドン
はじめましてラムカです。シーズン18お疲れ様でした。今回初めてレート2000を達成したので記事を書かせて頂きます。
【レンタルパーティー】
【構築経緯】
まずS14のときに、先発適性が高くて、環境に技範囲が通っているポケモンを考えました。そこで氷+妖の技範囲で多くの相手に弱点がつけるAキュウコンに着目しました。『Aキュウコン入れるなら霰パが使いたい!』ということで霰エースのパッチルドンもすぐに決定。ここで霰パというコンセプトが決まり、残り4匹を考えるようになりました。
S14では上記2匹に加えて、ギャラドス、ゴリランダー、バシャーモ、ドリュウズの積みリレーを使っていたがイマイチ。S18も同じパーティーを使っていたけど3桁と4桁を行ったり来たり、、。
ついに5000位台まで落ちてしまい、S18中盤で思い切って4匹の枠を変更することにしました。そこで完成したのが以下の6匹です!
【個体紹介】
▷Aキュウコン (NNマルキュウビ)
@きあいのタスキ ゆきふらし
149(4)-×-95-133(252)-120-177(252)
ふぶき/ムーンフォース
調整意図
HB…陽気水ウーラオスの水流連打最低乱数以外耐え。
C…ムーンフォース+あられ2回で無ふりウオノラゴンを確定で倒せる。
S …カミツルギと同速勝負したいため最速。
○技構成について
ふぶき、ムーンフォースはコンセプトなので確定。フリーズドライはあると便利だが、今季は必要そうなタイミングがそんなになかった。運が悪いとき、一度解雇してキサラさんから頂いたキュウコンにさいみんじゅつを覚えさせて使ったが、さいみんじゅつは当たらなかったので、元の個体に戻した。
▷パッチルドン(NNパッチルノン)
@いのちのたま ゆきかき
165-152(252)-110-×-101(4)-117(252)
でんげきくちばし/つららおとし
けたぐり/みがわり
調整意図
S…ゆきかき下でS実数値234。
準速スカーフウーラオス(223)
最速スカーフカプ・レヒレ(225)
準速S↑サンダー(228)
などのSラインを抜くため陽気。
A…できるだけ高く。
D…サンダーにほんの少しだけ強く。
○技構成について
みがわりはあられ最終ターンで相手のダイウォールに合わせて打つことができるので入れてみた。また、あくびループを抜けたり、ダイマターン枯らし、さらにダイウォールとしても使えるのでかなり使いやすかったが、誰もみがわりパッチルドンを使ってなくて驚いた。
▷水ウーラオス(NNラムネ)
@こだわりスカーフ ふかしのこぶし
175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)
すいりゅうれんだ/インファイト
れいとうパンチ/かみなりパンチ
調整意図
A…無ふりDMエースバーンをすいりゅうれんだ+あられ+珠ダメージで飛ばす。
S…準速スカーフウーラオスと同速勝負する。
D…ポリゴン2にほんの少しだけ強く。
○技構成について
サイクルは回せないので、とんぼがえりは採用しない。代わりにれいとうパンチを入れることで、水ウーラオスがダイアイスを打ち、裏のパッチルドンを暴れさせることができる。
▷バシャーモ(NN -273*C)
@バコウのみ かそく
173(140)-141(4)-116(204)-×-94(28)-128(132)
調整意図
HB…陽気珠エースバーンのダイジェット確定耐え。
HD…おくびょうサンダーダイジェット最低乱数以外耐え。
S…S↑で最速アーゴヨン抜き。
A…余り
○技構成について
かみなりパンチやじしんが一般的だが、ストーンエッジにすることでサンダー、エースバーンへの高威力打点として利用したり、岩技の一貫性を利用して交代読みなどの択を減らすことができる。
▷ウツロイド(NNカノン)
@パワフルハーブ ビーストブースト
185(4)-×-68(4)-169(172)-161(76)-170(252)
メテオビーム/ヘドロウェーブ
くさむすび/パワージェム
調整意図
S…ビーストブーストでSをあげたいので最速。
C…Sより1小さい実数値。
H…申し訳程度の奇数調整。
D…特殊としか戦う気がなかったのでDに振れるだけ振る。
B…余り。
○技構成について
パワージェムの枠をウツロイドミラーに強いサイコショックにしていたが、ウツロイド入りに結局選出しなかったので、パワージェムにした。岩技がメテオビームしかないと思われることが多く、うまく倒すことができた。
@じゃくてんほけん マルチスケイル
175(68)-198(204)-115-×-120-130(236)
しんそく/じしん
調整意図
S…準速ヒードラン抜き。
H…16n-1になるよう調整。
A…残り全部。
○技構成について
霰パを通す上で苦手なジバコイルやヒードランを倒してもらうために招集したポケモン。カプ・コケコ、レジエレキ、カプ・テテフやゴリランダーも辛かったので、全てをこのポケモンに見てもらった。じしんとダブルウィングでゴリラドランの並びを崩せる。しんそくはレジエレキ意識。
【構築のコンセプト】
Aキュウコンであられを降らせて、パッチルドンか水ウーラオスの一貫を作り、無理やり突破することがコンセプト。
基本的には Aキュウコン+パッチルドンは確定で、ラスト1匹を4枠から選択する形が多い。
【構築の弱いところ】
▷戦術、立ち回りなど
まず前提として、この6匹でサイクル戦をすることは難しいです。全体的に耐久が低いので2サイクル目で全ポケモンがバテてしまいます。なので、この構築は釣り交換が必須です。
▷特に苦手なポケモン
ポリゴン2…かくとうタイプが2匹もいるのに選出されるしめちゃくちゃ強い。
ジバコイル…霰パの天敵。ボルトチェンジでサイクルも回されるので釣り交換の難易度が高い。
エースバーン…1ターン目で負けが確定することがある。
ナットレイ…パッチルドンも水ウーラオスも止まってしまうびっくりポケモン。霰パは連れて行けない。
【結果】
【最終133位/2008】で、念願のレート2000を達成することができました!
【あとがき】
ここまで読んでくださってありがとうございました。今季、ランクマをするときはできるだけ、ツイキャス配信をしていました。見てくれている人がいるという緊張感の中でポケモンをした方が、自分に力がつくと思ったからです。配信しながらランクマッチをすることによって、自分の考えを説明したり、対戦の状況の確認をすることで、情報をしっかり整理することができました。これからもこのスタイルをやっていきたいです。
自分のキャスを見てポケモンのモチベーションが上がったって声をたくさん聞いてとてもうれしかったです。ツイキャスを毎回に見に来てくれたり、構築相談に乗ってくれたり、いろんなかたちで応援してくれた全ての方へ、本当にありがとうございましたm(__)m
最愛杯【vsやっちゃん】〜僕によく似た後輩トレーナー〜
こんにちはラムカです。今回は空澄さん主催のメタゲーム大会、最愛杯に参加しました。
今回の対戦相手はやっちゃんさん。この大会の裏で開かれている、DJGPの主催者さんです。大会への情熱が他の方とは違い、どこか去年の自分を思い出させてくれる。そんな方です。
トーナメント制の大会でヤンチャムを使って結果を残している。ヤンチャム使いのとてもやべー人です。今回のヤンチャムはお留守番みたい。おそらく決勝いったらパートナーズに入れるのでしょう。
選出予想
ミミッキュ…霊妖の範囲でギャラナットコケコ以外のポケモンが弱点を突かれます。剣舞アタッカーが1番辛いです。もしナットレイにも勝てるようにアッキビルドドレパンミミッキュが来たら泣いて命乞いします。
バシャーモ…電闘地炎の技構成で、ガブリアス以外に勝てそう。バシャーモに厚いパートナーズにしても通せちゃうのがこのポケモンの困ったところ。技範囲を広げたアタッカーだと思っています。バコウのみを持ってダイマックスしてくるかもしれません。
パッチラゴン…こいつも問題児。セパマッチで、パッチラゴンがいるパーティにギャラドスを出して負けたこともあり、すごく苦手。技範囲次第で全てのポケモンに弱点をつける。ガブリアスがいなかったらこいつの考察で詰んでいた。
アーマーガア…ギャラドスとガブリアスを簡単に両方なんとかできる枠。物理方面に厚く振ると思う。アーマーガアがいないと、地面の一貫が辛いと思うので、大方がこっちがくるのかなって思ってる。
ウツロイド…ナットレイやガブリアスなど受けれるポケモンが多い。型はスカーフかパワフルハーブのアタッカー。選出画面にはいる。
カバルドン…初手ダイマックスで氷炎電地の技範囲で普通のあくびカバルドンだと苦手なギャラナットコケコに勝てることに加えて、構築単位で重いガブリアスにも勝つことができる。初手ダイマカバルドンはめちゃくちゃ意識する。
チゴラス…竜舞してもガブを抜けない。スケイルショットで頑丈貫通できる。だからこない。
ガマゲロゲ…ギャラに勝てない雨エース。自分の構築に来るなら特殊ベースのダイマエース。それなら相手視点で重いであろうカプ・コケコとガブリアスに勝てて、ギャラナットで止まりにくい。
【相手の用意している戦術】
多すぎて分からん!!
と言うのも、考察を放棄したわけではなくて本当に持ってこれる選出が多すぎるんです。
アーマーガアで壁貼って、剣舞エースで抜く。
バシャーモで積んでバトン→つけあがるアーマーガア。
カバルドンで砂を蒔いて、すなかきパッチラゴンで暴れる。
ミミッキュ、チゴラスの行動補償もちポケモンがいて対面構築も可能。
雨エースのガマゲロゲがいる。
っていうかんじで8パートナーズとは思わせないほど戦術の幅が多すぎて完璧な仕上がりです。これに自由枠が加われば戦術は無限に編み出せますね。恐ろしい。
狭いポケモンでこれだけの戦術が用意できるので、見せ合い画面でも相手の戦術を判断できない。
だから、考え方を変えました。
今回は何がきそうか、という戦術予想より、何のポケモンが来たかという事実を重視して選出するポケモンを決めようと思います。
今回抑える事実は3点。
①パッチラゴンが来たか、アーマーガアが来たか。
②どのポケモンが抜けて自由枠は誰が来たか。
③初手がカバルドンかどうか。
です。
③は初手カバルドンの場合は初手ダイマと起点作りのときで対応策を変えなければいけません。なのでここは事前に対策をしときたいです。
まず、
ガブリアスが刺さってますね、上から地震を撃ってるだけで試合が終わりそう。パッチラゴン+アーマーガアの並びはランクマだと辛いのですが、制限ポイントが上限を超えてしまうため同時にパーティーに入れることができません。
どちらかは確実に来るので、来た方に勝てる軸を用意して刈り取ろうと思います。
アーマーガア構築
アーマーガア、バシャーモ
水の一貫があり、ギャラドスが刺さっています。なので相手のアーマーガア構築に対してはギャラドス軸で考察を進めていきます。
ギャラドスを使う上で考えなければいけないのはウツロイドとミミッキュの攻撃の受け先。なのでナットレイもセットで持っていきます。この2匹で辛い雷Pバシャーモやフルアタカバルドンなどの対策に自由枠ウインディを連れていって完成。
パッチラゴン構築
パッチラゴン バシャーモ
地面、超の一貫があります。なのでガブリアス軸で考察をしました。ガブリアスを通す上で辛いのがアッキミミッキュやカバルドン。そこに抗うことのできるウインディを採用して、ドラゴン技を無効にできるカプ・コケコで完成。
相手の自由枠の候補は
パッチラゴン軸なら飛行グループから
陸上グループから
不定形グループから
水中1グループから
怪獣ドラゴングループから
ガチゴラスを警戒しました。
自由枠ウインディはやっちゃんさんのしてきそうな壁構築や天候ギミックへの対策もあり、ターンを稼ぐことができる物理受けでの採用です。
ってするつもりだったんですよね。
結論から言いましょう、最終的に用意したのはコレです。
まずカイリキー。ダイヤモンド時代の相棒ポケモンです。兄に御三家のモウカザルを渡して帰ってこなかったことがきっかけでダイヤモンドではこの子がずっとエースで戦ってくれました!証はコンテストで優勝した記念の『きらめくおもいでのカイリキー』。相手がどちらの軸でも仕事ができる。相手のパーティーでカイリキーを受けれるポケモンがカバルドンとミミッキュだけなので、通りはかなりいい。こわいかおを打つことでが一段階下がったバシャーモに上から攻撃できる。
ギャラドスは相手のダイマカバに出来るだけ強くするため珠のAS。アーマーガアを起点に積めるように挑発を採用した。バシャーモを抜くために最速。普通のギャラドス。
ナットレイの突破手段が普通の思考ならバシャーモとアマガパッチのどちらか、つまり2匹しかいないので、炎技を持った対策枠を呼ぶことができる。それが役目。ギャラドス選出するときは選出する。
最速ウツロイド抜きのカプ・コケコ。不意の地震警戒やカバルドンに対面で勝てるようにシュカのみを持たせた。どちらの軸でも出せるようにしている。
パッチラゴン軸ピンポイントのガブリアス。Sを最速ミミッキュ抜きにして、ハチマキでめちゃくちゃ殴っていく。後出しは許さない。
そして自由枠。原種のギャロップです。最速でタスキを持っています。もともとウインディを使う予定だったけど、〈使いたかった〉のでこっちにしました!ウインディでは倒すことのできない、ガマゲロゲとウツロイドに強いことで役割対象が広く、出し負けをしにくいからです。構築単位で重いミミッキュやパッチラゴン、カバルドンは鬼火を入れることで多少は抑え込めると判断しました。お花見に行って気分がリフレッシュした対戦日の昼にウインディから変更しました。
基本選出は特に決めてないです。もともとあったけど、対戦日当日の変更で全て無意味になりました。強いて言うなら、
アーマーガアがいたらギャラドスを
パッチラゴンがいたらガブリアスを
積極的に出していきます!
〈見せ合い画面〉
相手の自由枠は…タチフサグマ…。なかなか辛いポケモンが来てしまいました。このポケモンは高火力で技範囲も広いので、受け出しはすることは不可能です。できるだけ対面で勝てるような構築を持っていきたい。
相手はパッチラゴンを連れてきているので、ガブリアスは確定。ウツロイド、ガマゲロゲの2匹がいて、スカーフパッチラゴンを止める役割があるギャロップも確定。あと1匹ですが、カプ・コケコのマジカルシャインじゃタチフサグマを倒せない気がしたので、自由枠タチフサグマに対面有利なカイリキーにしました。相手の初手できそうなポケモンに強いカイリキーを初手にします。
やっちゃんさん対戦よろしくお願いします!
僕は『きらめくおもいでカイリキー』相手はタチフサグマ!!
1ターン目
カイリキーvsタチフサグマ
有利対面です。裏にミミッキュがいなかったら格闘の一貫があるのでインファイトを選択。
相手はミミッキュは交代。インファイトをかわされてしまう。ボッ 火炎玉発動。
2ターン目
カイリキーvsミミッキュ
ミミッキュが剣舞エースだと皮が残ってることがまずいので、バレットパンチで皮を剥がす。
…トリックルーム!?僕は目の前が真っ白になった。
3ターン目 トリル4ターン
カイリキーvsミミッキュ
相手にトリルエースらしいポケモンはいない。可能性として思いついたのはパッチラゴンがトリルでもダイジェットでも暴れられるような微妙な速度の場合。引くとタスキを潰すか、ダイマエースの体力を削ってしまうので、突っ張ってバレットパンチ。相手のミミッキュはリリバのみで体力を緑ゲージの残す。相手は呪いを打ち、赤まで削れる。こちらのカイリキーは火炎玉ダメージと呪いダメージで半分くらい削れてきた。
4ターン目 トリル3ターン
カイリキーvsミミッキュ
重かったミミッキュを突破。問題は残ったトリルターンで暴れるポケモンが誰か…。裏から出てきたのはパッチラゴン。
5ターン目 トリル2ターン
カイリキーvsパッチラゴン
カイリキーのSが97なので無振りのパッチラゴンより早い。Sラインの調整がどこか分からないが、抜けたたら嬉しいので、地震を選択。
相手はダイマックスをしてダイアース。相手のパッチラゴンが先に動いて、カイリキーが倒されてしまう。そして相手の持ち物は珠。僕は裏からギャロップを出す。
6ターン目 トリル1ターン
ギャロップvsパッチラゴン
タスキで確実に耐えるのでトリルターンを枯らせる。1番まずいのはここからダイジェットを打たれてガブより早くなってしまうこと。という思考に至ったので鬼火を選択。(実際、カイリキーより遅いパッチラゴンはダイジェットガブリアスを抜くことができない)
相手のパッチラゴンはダイドラグーン。タスキまで削れる。ギャロップはおにびをしっかり当てる。
7ターン目
ギャロップvsパッチラゴン
トリルが切れて、ガブ全抜き体制を整える。ギャロップはトリルのターンを枯らすことで役割を終えたので、10まん馬力を打つ。パッチラゴンはダイドラグーンを打ってギャロップを倒す。僕は裏からJOKERを出した。
8ターン目
ガブリアスvsパッチラゴン
出したのはJOKERという名のガブリアス。相手はトリルもダイマも切れた。ここは素直に地震で倒しに行く。しっかりパッチラゴンを倒す。
9ターン目
ガブリアスvsタチフサグマ
僕にはダイマックスが残ってる。タチフサグマは技が器用で凍える風や冷凍パンチを覚えるので、まだ油断ができない。ダイマックスをしてダイドラグーンを選択。相手はこごえるかぜを打ってきた。ボッ火炎玉発動。
10ターン目
ガブリアスvsタチフサグマ
相手の方が先に動ける。しかも根性型。もし冷凍パンチを持っていたら負けるかもしれない。不安な気持ちを抑えながらダイドラグーンを選択。相手はからげんき。体力が半分以上持っていかれたが、なんとか耐える。返しのダイドラグーンで無事勝利。
感想
出したいポケモンを全部出せて満足したが、反省点は沢山ある。まず、試合直前に自由枠を変えたこと。そのせいで対戦中どの選択が正しいのかを全然把握できていなかった。
トリックルームパッチラゴンに関しては全く読めなかったが、コレに関してはやっちゃんさんが一枚上手だったなあと思う。
とりあえず一勝することができた。次の相手は檸檬さん。勝てばその時点で予選抜けが決まる。負けても負け方によっては1on1に持ち込める。それでは次の考察記事にバトンタッチ!!
六花杯【NAGI戦】〜マイナーの可能性を追う〜
こんにちはラムカです。この記事は六花杯、予選Aブロック4試合目の記事です。
現時点でのAブロックの勝敗結果は
あっしゅさん 3勝1敗
ラムカ 1勝2敗
旅人さん 2勝1敗
サフランさん 1勝2敗
NAGIさん 1勝2敗
そして残ってる試合は
ラムカvsNAGI と
旅人vsサフランの2戦のみ。
1勝2敗が3人いますが、唯一ラムカだけは直接対決の結果より決勝トナメへ行けないことが確定しています。
ということで、対戦相手のNAGIさんを僕が道連れにします٩(^言^)۶
NAGIさんの10パートナーズはこの10体
対して自分のパートナーズが
コレ。
Sジュカイン、サンダー
Aカイリュー、バシャーモ、メタグロス、ウツロイド、ナットレイ
水枠は1匹はいるんだろうけどどれも刺さりがイマイチです。
相手のパートナーズは4倍弱点を持つポケモンが多いので、今回はそこに対してメタを貼りました。非常にシンプル。
まず決めたのはウツロイドとヤミラミの2体。ウツロイドは最速レヒレ抜き。ナットレイとウツロイド以外に有効打のある技構成。
ヤミラミは対メタグロス、カイリューあたりの弱点保険を持ちそうな高耐久物理アタッカーを抑えるのが役割。
どちらもナットレイを迅速に処理できる。
ウツロイドに有利な炎タイプで、ラグラージへの有効打を持つ。苦手なギャラも相手ができてめちゃくちゃ刺さってます。カイリューがいたらギャロップは留守番。
ナットレイを誘って倒す、特殊ギャラ。ギャラミラーにも強い。雷パンチを持ったバシャーモを返り討ちにできる耐久があるので扱いやすそう。
ここまでで、うちのパートナーズはジュカインがぶっ刺さってます。
うちのブロックはNAGIさんとラムカ以外エースバーンがパートナーズにいたので、多分ジュカインを今まで選出してないと思うんですよね。出すならここでしょう!ということで今回の自由枠は
ジュカインです。スケイルショットと軽業を合わせて、ダイジェットカイリューやカプ・レヒレに強いです。カプ・レヒレとジュカインが見えたら絶対出すつもりです。がむしゃらでビーストブーストのサポートもできます。お互い最終戦なんだから、最後はジュカイン対決で勝負を決したいと思います。
特筆することないマンムー。あっしゅさん戦の個体を流用してます。カイリュー牽制用です。
僕は今回草物理があえて一貫するパートナーズを組みました。なぜならジュカインを出して欲しいから。前回自由枠から来たナットレイを突破できないパートナーズだったのですが、今回は特に警戒しなきゃ行けない自由枠もいないので大丈夫そうです。
上の条件がどちらも整わないときギャラドス。
水枠がいないならマンムー。って感じで考えてます。
【見せ合い画面】
相手の自由枠はヤミラミ。おそらくこちらのパートナーズの物理アタッカーを抑えるために来たんだと思います。ここで鬼火で妨害されないスカーフギャロップがめちゃくちゃ刺さってることに気づきました。先発ギャロップで場を荒らして、ヤミラミ、ウツロイドで詰めていくルートを選びました。
それでは対戦よろしくお願いします!
こちらはギャロップお相手は…
ウツロイド!!
1ターン目
こちらはスカーフギャロップなのでウツロイドより早い。10万馬力を選択する。相手は突っ張ってる!10万馬力をしっかりあて、ウツロイドを突破!裏から出てきたのはサンダー。
2ターン目
ギャロップvsサンダー
こちらは地面技で拘っているので引きたい。ウツロイドに引きましょう。相手のサンダーはダイマックス!打たれたのはダイジェット。ウツロイドの体力が2割ほど削れる。
3ターン目
ウツロイドvsサンダー
サンダーへの最高打点である、メテオビームを選択。相手のサンダーが先に動いてダイサンダー。こちらはパワフルハーブメテオビームを打ってサンダーを赤ゲージまで追い込む。
4ターン目
ウツロイドvsサンダー
サンダーがメタグロス下げしてくるのを嫌ってたたりめを選択。相手のサンダーはダイウォールを。1ターン凌がれた。
5ターン目
ウツロイドvsサンダー
ダイウォールを打ってきたと言うことはサンダーを残したいと言うこと。交代読みでもう一度たたりめを打ちます。相手のサンダーは先に動いてはねやすめ。たたりめはそんなに入らないので、うまく回復をされてしまった。
6ターン目
ウツロイドvsサンダー
回復されたけどそれでも押していけそうだったのでヘドロばくだんを選択。相手は羽休め。相手の回復量とダメージが同じくらい。
7ターン目
ウツロイドvsサンダー
ヘドロばくだんを押す。相手は羽休め。前のターンとほぼ同じ状況が続く。少しずつ相手のサンダーの体力が減ってきている。
8ターン目
ウツロイドvsサンダー
サンダーに10万ボルトを押されてウツロイドが倒されてしまった。だが、十分仕事をしてくれた。裏からギャロップを出す。
9ターン目
ギャロップvsサンダー
こちらはスカーフなのでSが1段階上がったサンダーより早く動ける。フレアドライブを選択。相手は引いてラグラージを出す。フレアドライブは全然入らなくてしっかり受けられてしまう。
10ターン目
さあ、この対面を待っていた。
相手は草4倍のラグラージ。僕はここでダイマックスを切ってソーラーブレードを元にしたダイソウゲンをうつ。相手は突っ張ってきて、ダイソウゲンでラグラージを突破。
11ターン目
ギャロップvsサンダー
相手のサンダーより早いので、ダイバーンを打ってフィニッシュ。
感想
ギャロップで3匹倒すことができて満足。
普通炎タイプじゃ手も足も出ないウツロイドとラグラージを両方倒してくれました。今回の目標であった、ウインディとの差別化がしっかりでき、うれしかったです。
考察もメタも個人的には◎。相手の自由枠ヤミラミはこちらのトリルジジーロンの警戒ように持ってきたようでした。
対戦を振り返ると2勝2敗。
イオルブジジーロンをガッツリ警戒してくれたあっしゅさんとNAGIさんには勝って、旅人さんとサフランさんには負けた。と言う有様でした!
ブロック内の結果は4位。
ブロック内の1位通過のあっしゅさんに勝ったからこのパーティで爪痕を残すことができたかな。
この大会は7世代に行われたタカタカ杯の参加者がたくさんいて、僕のことをネッコアラの人と認知してくれてる方が多かったのはとても嬉しかったです。
運営のベロイさん、めあさん、あっしゅさん、サザンさん。楽しい大会の場を提供いただきありがとうございました。
そしてベロイさん優勝おめでとうございます!
主催で優勝、カッコいいです、羨ましい、、。
またどこか機会があれば会いましょう!さようなら!お疲れ様でした!
六花杯【サフラン戦】〜メタゲー界の長老へ〜
▷六花杯3試合目
相手はサフランさん!
サフランさんは絡みは今回が初めてですが、僕がTwitterを始めた頃から認知してました。僕の言うメタゲー狂人のうちの一人です。一昨年、キリツグさん主催のアウロラ杯で一緒になったことがありましたが、対戦は初めて。自分は現時点で1勝1敗でサフランさんは0勝1敗。Aブロックはかなり混戦しているので、ここで負けると予選抜けがかなり厳しくなります。なんとしても勝たないといけません。
サフランさんのパートナーズはこんな感じ
……今回の参加者でも特にパーティー相性が悪いです。サフランさんは高種族値高スペックなポケモンのみで構成していて付け入る隙がないです。わざわざ博打のようなことはしてこないと思うので、最低限のメタでくると思います。
〈選出画面にきそうなポケモン〉
Bギャラドス、カプ・コケコ
サフランさんのパートナーズとと僕のパートナーズのパワーが参加者1かけ離れているので全対応は不可能です。来そうな並びだけをメタっていきます。
旅人さん戦で使われたエースバーン、ミミッキュ+炎持ちダイジェットエース(テッカグヤ)。これが1番自分のパーティーに刺さってるので1番警戒したいです。
アーゴヨンやカプ・コケコはマンムーが怖いだろうしギャラドスはカプ・コケコが怖いと思うので選出から切って考えました。
相手の自由枠ですが、意識している余裕がないので今回は考えません。
今回もお留守番の予定。ポリゴン2がいなければ刺さりはいい。
相手の7匹に有利が取れる今回の構築の肝。とは言っても不意の炎技で死にやすいので慎重に動かしたい。
対サフランさん用カプ・コケコ。電気物理がかなり通っていて上から電気技を打つことであわよくば3タテできる。最速エスバ抜きでエースバーンをワイルドボルトでワンパンできる。
カバルドンとゴリランダーが見えた時の先発。ゴリラのグラスラを耐えるように調整したつもりだったけど、なってなかった。Sラインは最速ゴリラ意識。
今回ポリゴン2が突破しにくい構築のため選出圧力をかけるため格闘タイプのナゲツケサル。意外と多くのポケモンと殴り合えるので選出するかも。
本構築のエース。エスバミミッキュ両対応できるポケモンが欲しくてオッカグヤの採用。ボディパをすることでカプ・コケコより早くなる。火力は貧弱なのでコケコやナットで体力を削ってから詰めのダイマックスエースとして使いたい。
余程の想定外が起きない限りここからブレることはないです。
〈見せ合い画面〉
何も予想が当たりませんでした…。アーゴヨン、カプ・コケコ、ギャラドスどれも来ないと思ってた、
そして1番まずいのは、初戦できついきつい言ってたナットレイ。
今回は何も対策を用意していません。
まず自由枠のテッカグヤはナットレイに何も打点がないのでおやすみ。そうなるとダイマックスエースが不在です。ならナットレイに勝てる可能性のあるダイマエースのギャラドスを持っていきましょう。
残りは相手のナットレイに有効打のあるナットレイと、相手のエースバーンをワンパンできるカプ・コケコを選びました!
対戦よろしくお願いします!
1ターン目
カプ・コケコvsカプ・コケコ
カプ・コケコはナットレイで受け切れると思ったので、ボルチェンをしてナットレイに引く。相手は『しぜんのいかり』!カプ・コケコが半分削られて、ナットレイを後出しする。
2ターン目
ナットレイvsカプ・コケコ
こちら側はエースバーンやテッカグヤへの交代を読んでやどりぎのタネを選択。相手はそこまで読んでちょうはつを選択。何もできずに1ターンが過ぎてしまう。
3ターン目
ナットレイvsカプ・コケコ
やることがないのでジャイロボールで突っ張る。相手はボルトチェンジ。裏からアーゴヨンが出てきてジャイロボールのダメージが入って、相手のアーゴヨンの残り体力は4分の1。
4ターン目
裏のカプ・コケコが最速アーゴヨン抜き調整だから、相手の大文字を耐えれば後出しが可能。ダメージ計算をしたところ耐えないので、ビーストブーストでSが上がらないことを祈って突っ張ってジャイロボール。相手はダイマックス!ダイバーンを打たれてナットレイが落ちてしまう。そしてビーストブーストでSが上がる。
5ターン目
ギャラドスをダイマックスさせようとした時にダイサンダーの存在を思い出す。エレキフィールドが展開されているので、ダイサンダーを撃たれたら確実に耐えられない。ここは一度ダイウォールでフィールドターンを枯らします。
相手はダイサンダー!…危なかった。
なんとかフィールドターンを枯らして次へ
6ターン目
ギャラドスがアーゴヨンのダイサンダーをダイマックスすると87.5%の有利な乱数で耐えるので、ここでダイジェットを選択。相手のアーゴヨンが先制してダイサンダー。ギャラドスは倒されてしまう。そんなあ…。
7ターン目
カプ・コケコvsアーゴヨン
素早さの2段階上がったアーゴヨンを抜けるわけがなく、ダイアシッドを受けてゲームセット。
反省
ナゲツケサルがめちゃくちゃ刺さっていた。が信用などしていないので出せる訳がなかった。ランクマで使用感を試しておくべきでしたね。
って言うことじゃなくて、もっとたくさん問題はありました。その中でも特に重要な2つを話します。
一つ目として、今までの二戦を通して自由枠の警戒がなくなってしまっていたことです。こちらのパートナーズは意図的にナットレイが刺さるように組んだのでそこをメタで刈り取るのが狙いでした。しかし、今回はナットレイ対策を全く仕込まずに考察を進めてしまいました。
二つ目は、対戦相手のパートナーズが強すぎて
、相手の使ってくるポケモンを絞ったところにあると思います。パートナーズパワーが違うから当然と思うかもですが、パートナーズパワーが高いからこそ誰でも僕のパートナーズに通すことが可能でした。だからこそ全体を浅く広く対応できるポケモンを持ってきた方が勝機はあったかもしれません。
ここで負けたことで自力で上がることは不可能になりました。とはいえ、次のNAGIさん戦で勝たなければ上がらないので問答無用で倒しにいきましょう!